Author: pelopor

PCサクソス

秋葉原のPCサクセスが倒産・夜逃げ(昼逃げ)らしい。(インプレスのニュース)サクソスだって…、テラナツカシス。

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今日買った本(QB World Books, Kemang)

これだけ本を買っていると、時として、いや屡々、この本を既に買ったか否かで迷うことがよくある。極一部の例外を除くと、一刷のみで消え行く本が多いというインドネシアの出版事情を考慮すると(そして、円なりドルを持っている日本人にとっては、それほど高くない価格であることもあり)、面白そうなものはとりあえず買っておかなくてはならない。例え、ダブることになってもだ。何のため、念のため、である。「おっ」と思って買った本がどうしようもなくつまらなく使えないのは残念だが、その同じ本を本棚に見付けたときの落胆と言ったらない。面白い本、使える本ならば知人に譲ることもできるのだが…。で、今日も持っている本を買ってしまったのでした。(悔しいので書かない。) Mikihiro Moriyama. Sundanese Print Culture and Modernity in 19th-century West Java. Singapore: NUS, 2005. [ISBN: 9971-69-3224] Ahmad Baso. NU Studies: Pergolakan Pemikiran antara Fundamentalisme Islam dan Fundamentalisme Neo-Liberal.Jakarta: Erlangga, 2006. [ISBN: 979-781-486-6] Willem Oltmans. Di Balik Keterlibatan CIA: Bung Karno Dikhianati. Jakarta: Aksara Kasunia, 2001. [ISBN: 979-96496-2-5] 一冊目の森山氏の本は、インドネシア語訳が既にあり、僕も持っているのだが、やはり原書を持っていたほうが良かろうということで、購入。

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今日買った本(Bloc, Kampus UI Depok, Fisip)

Peter Burns.The Leiden Legacy: Concepts of Law in Indonesia.Leiden: KITLV, 2004[ISBN: 90-6718-175-7] Muridan S. Widjojo & Mashudi Noorsalim (eds.).Bahasa Negara versus Bahasa Gerakan Mahasiswa: Kajian Semiotik atas Teks-Teks Pidato Presiden Soeharto dan Selebaran Gerakan Mahasiswa.Jakarta: LIPI Press, 2004.[ISBN: 979-98014-2-7]

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今日買った本(Kinokuniya, Plaza Senayan)

Mary S. Surbuchen (ed.). Beginning to Remember: The Past in the Indonesian Present. Singapore: National University of Singapore Press, 2005. [ISBN: 9971-69-303-8] [Revised papers originally presented at a conference on history and memory in Indonesia held at the University of California, Los Angeles in April 2001.] Eko Endarmono. Tesaurus Bahasa Indonesia. Jakarta: Gramedia, 2006. [ISBN: 979-22-2447-5] 下のシソーラスは、インドネシアで初の本格的類義語辞典らしい。こちらがKompasの書評。

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鳥インフルエンザ

日本でも宮崎で鶏の大量死を引き起している鳥インフルエンザですが…、まだ日本では人は死んでいないですよね、僕の記憶では。今日、インドネシアでは63人目の死者が出ました。 インドネシアでは、田舎でも都会でも自分の家で卵のため食用のために、鶏を放し飼いにしています。ジャカルタど真ん中の高層ビルの裏にあるカンプンでも普通に鶏が走り回っていました。いましたと過去形で書いたのは、死者が60人にもなり政府としても真剣な対応をせざるをえず、ジャカルタ等での家禽の飼育を禁止したからです。もちろん、どこまでその禁止令が守られているかは定かではありませんが。

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今日買った本(ak.’sa.ra, Plaza Indonesia)

Ali Alatas, The Pebble in the Shoe: The Diplomatic Struggle for East Timor. Jakarta: Aksara Karunia, 2006. [ISBN: 979-3851-09-0] Krishna Sen and David T. Hill. Media, Culture and Politics in Indonesia. Jakarta, Kuala Lumpur: Equinox, 2007. [ISBN: 979-3780-42-8] [Originally published by Oxford U.P. in 2000 with ISBN: 0-19-553703-3.] 一冊目は、東ティモール独立の是非を問う住民投票を行なったバビビ内閣の外相が書いたもの。この “The Pebble in the Shoe”という表現は、アンダーソンの『比較の亡霊』 に収められたエッセイチックな論文の題名にも用いられている。インドネシアにおいて東ティモールはもはや過去のこととしてあまり語られない、あるいはまさしく外国の出来事として語られることが多い。東ティモール独立にインドネシア側から関わった人間の意見は貴重だろう。

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インドネシアと日本と

僕は、生まれてこのかた日本とインドネシアでしか生活したことがありません。とりわけ、1997年から初めてインドネシアに住んでいたときは、この国のあれもダメこれもダメと極めて否定的な印象をもったまま1999年に日本に帰国しました。ところが日本に帰ってみれば、結局のところ、程度の差はあれ(色んな点で日本の方が巧妙だけど)どちらの国でもあまり変わらないことが起きていることに気がついて愕然としたものです。 今日も朝日新聞のサイトで「強姦などで服役の男性無実 別の男が容疑認め逮捕 富山」という記事を見て、呆然としました。冤罪は、どうしたって出てこないわけがありません。裁くのは神ではなく人間なのですから。しかし、この件は酷いです。

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