英語で言えば「Windows Tax」(Wikipedia(en)の記事)。 これに関して、こんな記事があった。「私はGNU/Linuxユーザでありフリーソフトウェアを信奉しているので」という部分はちょっと何だが、こういう選択肢はあってしかるべきだと思う。なにしろ、Windowsが嫌いな僕でさえも、WindowsMeのライセンスを二つも持っていたり、2000もXp HomeもXp Proもライセンスを持っている。今使っているPCは、一台だけなんだけど…。ま、2000はvmware上で、XP Proはデュアルブートにして使ってはいるけれども。 この記事の著者は、Dellから52.50ドル「還付」してもらったらしいけど、そこまでの手間をかけて6000円ほど、というのは考えてしまうなぁ。インドネシアだと、FreeDOSとかLinux(ディストリがなんだかは知らんけど)が入っている機種もあるが、大抵はロースペックのマシンなので、いまいち触手が動かん。そもそも、そういうマシンを買う人のほとんどは、海賊版のWindowsを入れるんだろうけど。 そろそろ新しいPC欲しくなってきたなぁ。(Windowsは要らね。)
Read More文系には珍しく、(La)TeXなんぞで文章を書いている僕であるが、あまりの汎用性のなさ(そりゃそうだ)に気が滅入ることがままあった。かと言って、所謂ワープロソフトで文章を書くのは厳しい(ましてや、そのワープロがMS Wordだった日にゃぁ、もう)。しかしまた、.tex.→dvi→.pdf という変換でできるPDFの美しさは捨てがたい。 ということは、TeXよりも汎用性の高いフォーマットで文章を書き、印刷したりPDFを作成するときはTeXを経由すれば良いではないか。その汎用性の高いフォーマットとは何だろうか? とりあえず、xml だろうということで、smartdocとかdocbookとか見てみる。積極的に開発され、メンテされているという点で、docbookを使ってみる。
Read Moreドリアン・T・助川『食べる〜七通の手紙』文春文庫、2000年。[ISBN: 4-16-763801-0] 中上健次『夢の力』講談社文芸文庫、1994年。[ISBN: 4-06-196285-X] 中上健次『十九歳の地図』河出文庫、1981年。[ISBN: 4-309-40014-0] 中上健次『枯木灘』河出文庫、1980年。[ISBN: 4-309-40002-7] 中上健次『地の果て至上の時』新潮文庫、1994年。[ISBN: 4-10-127403-7] 下の三冊は、勿論読んでいるし日本に版数以外は同じ本を持っているのだが、和書を売っている古本屋で見たら、急に再読したくなった。『夢の力』は未読なので楽しみ。
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