リナックス支持の男、MS会長に「独占」抗議 北京大

こんな記事がありました。個人的にもMicrosoftの商売もその製品(ソフトウェア)も好きではないし、ビル・ゲイツの為人も嫌いだし、個人的には、UNIX系のOSを愛用してはいるが、これなどうなのだろうか。Linuxにせよ、その他のUNIX系OSにしても(MacOSを除いて)、特別な知識のない「一般」の人が使えるものでは、まだない。OSS (Open Source Software)全般についてもそうだと思う。

Microsoftの市場「独占」状態は、決して健全なものではない、その支配の仕方も決して綺麗なものではないけれども、OSSがイマイチ普及しないのを、ゲイツに八つ当たりするのは良くない。

中国では、国(の一部?)を挙げて、紅旗Linuxを開発、普及に務めている。その動きが変なナショナリズムを喚起したのだろうか?

どころで、この「犯人」は「フリーソフトウエア、オープンソース」を掲げたのだら、=リナックス支持者としてしまう朝日新聞もどうかと思う。記者は勉強が足りないのではないかなぁ。