Author: pelopor

SSDに換装

ここ数年 Acerの Aspire V5-171を使っている。安かったし、英語キーボードがebayなどで簡単に手に入るからだ。 で、一ヶ月ほど前にHDDが何やら怪しい感じになったので、壊れる前にSSDに交換した。交換したのは、SSDも安くなったものだと感じいってしまう crucial  CT512MX100SSD1。二万円台で512GBだし、評判も悪くない。 それまでは、Gentoo Linuxを使っていたのだが、compileに疲れてしまった、しかしパッケージにない野良ビルドも管理上避けたいということで、Arch Linuxを入れてみた。戸惑うこともあったが、実に順調だ。Libreofficeのアップデートが数分で終わるのは有り難い。 しかし、SSDは快適だ。数万円をケチっていたのがバカみたいだ。3.5万円のPCに2.4万円のSSDでもいいじゃないか。

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Khatulistiwa Literary Award

インドネシアの文学賞、Khatulistiwa Literary Award(直訳すれば「赤道文学賞」)の詩部門で、9月1日のポストに触れた Hasta Indriyanaくんの詩集が五つの最終候補に残っている。取れたらいいなぁ。

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頂いた本

友人より訳本を頂いた。ありがとう。 ジャン・ポーラン(安原伸一朗訳)『百フランのための殺人犯』書肆心水、2013。[ISBN: 978-4-906917-19-8]

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Kindle Cloud Reader

無事帰国して、明日からは仕事が始まるわけだが、それとは何の関係もなく、電子書籍の話。 あまりに本が多くて、貴重ではないものから自炊(自分でPDF化)しているのだが、新しい本には最初から電子版のあるものがある。サービスがいつまで継続されるかとか、囲い込みの問題とかで二の足を踏んでいた。論文を書きながら、PCで読めないのも面倒だったのだが、amazonが、ブラウザで読めるようにしてくれた。→Kindle Cloud Reader。 これなら良いかと思い、以下の二点を試しに購入してみた。 Nathaniel Mehr. ‘Constructive Bloodbath’ in Indonesia: The United States, Britain and the Mass Killings in 1965-1966. Nottingham: Spokesman Books, 2009. [Kindle] [ISBN: 978-085124-767-0] Ahmad Tohari (trans. by René TA Lysloff) The Dancer. Hong Kong: Typhoon Media, 2013. [Kindle] [ISBN: 978-6029144215]

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今日買った本@shopping

ジョグジャのクラトン(王宮)近く、フレーデブルグ要塞(跡)の東側に昔から古本屋がまとまっていた。ショッピングと呼ばれていたが、そこに現在はタマン・ピンタル(Taman Pintar, 学習公園とでも訳すか?)ができ、その一角にやはり本屋がまとまっている。いまだにショッピングと言われているみたいだ。とある本を探しに行ったものの、やっぱりなかった。でもやっぱり数冊買ってしまうのだった。 Soesilo Toer. Pram dari dalam. n.p.: Gigih Pustaka Madiri, 2013. [ISBN: 978-602-17414-2-9] プラムディヤ・アナンタ・トゥールの弟の一人が描くプラムディヤ。一応買っておく。 Budiono Herusatoto. Banyumas: Sejarah, Budaya, Bahasa, dan Watak. Seri Satu Abad Kebangkitan Nasional. Yogyakarta: LKiS, 2008. [ISBN: 978-979-1283-595] 中部ジャワの西端バニュマス地方の歴史や文化についての本。「ロンゲン Ronggeng」についての記述を期待していたが、それはなかった。  Naning Pranoto dan Rahimidin Zahari (eds.). Antologi Cerpen Indonesia-Malaysia. Kuala Lutampur: Insitut Terjemahan & Buku Malaysia Berhad bekerjasama dengan Yayasan Pustaka Obor, 2013. [ISBN: 978-967-430-406-5] これは表題の通り、インドネシアとマレーシアの短編小説のアンソロジー。インドネシア語を教えていると、マレーシア語ではどうですか、とかインドネシア語とマレーシア語ってどれくらい違う(同じ)なんですか、と聞かれることも多い。で、こんな本を見付けたので買ってみた。

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最近買った本

ストレス発散に本を買っているのではないかとも思われる今日この頃。 今日はFISIPOL UGMの中庭で小さなPameran Bukuをやっていて、Pondok Cerpenという店で古い本を見付けて、以下のものを買った。 Noorca Mahendra Massardi. Tin-Ton. Jakarta: Budaya Jaya, 1979. [ISBN: n.a.] Taufiq Ismail. Sajak Ladang Jagung. Jakarta: Budaja Djaja, 1973. [ISBN: n.a.] Mochtar Lubis. Situasi dan Kondisi Manusia Indonesia Kini. Jakarta: Budaya Jaya, 1977. [ISBN: n.a.] Rosihan Anwar. Kisah-kisah Zaman Revolusi: Kenang-kenangan Seorang Wartawan 1946-1949. Jakarta: Pustaka Jaya, 1975. [ISBN: n.a.] Sutrisno Kutoyo. Prof. H. Muhammad Yamin S.H. Jakarta: Departemen Pendidikan dan Kebudayaan, 1985. [ISBN: n.a.]

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Temanku, Mas Hasta Indriyana

今日は友人で詩人のハスタ君が僕を訪れてくれた。2・3時間ほど、近況だの文学だの言語だのについておしゃべりをした。今年の5月に彼が出版した詩集もいただいた。(僕のインチキな推薦文みたいなのも載ってる。) Hasta Indriyana. Piknik yang Menyenangkan. Yogyakarta: Interlude, 2014. [ISBN: 978-60214870-6-8] この詩集、今年7月のインドネシア詩の日フェスティバルで入選している。

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