インドネシア検定 10月16日開催

友人より著書を送っていただいた。

 

Facebookで知人が紹介していた本に飛び付く。

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  • マフユディン・ガウス著(後藤乾一編訳)『M.ガウス回想録—戦前期インドネシア留学生の日本体験—』(研究シリーズ No.3)、早稲田大学、アジア太平洋センター、2012年10月。[ISSN: 2185-1301]


著者の Mahjudin Gaus氏は、1933〜39年、当時オランダの植民地だった現在のインドネシアから日本へ留学した第一世代に属し、東京慈恵会医科大学にて正規学位を取得した。時代は違うが、ベトナムなどは東遊運動でそれなりの数の留学生が日本にいたが、戦前にオランダ領東インドから留学した人は限られている。まずその意味で極めて興味深い。

第二に、この回想録はインドネシア語なり英語なりで出版されたものの翻訳ではない。著者が生前に編訳者にタイプ打ちの英文原稿を託したものを翻訳したものであり、この回想録を読めるのは、実質日本語を理解できる者だけである。(日本語を解する)日本人として、これは実にラッキーなことだ。

別にラブレターが届いた訳ではない。amazon.caに注文していた本が届いただけだ。

なんでカナダのアマゾンかと言えば安かったから。

この事典、第一刷はもうほとんど売り切れらしい。で、早々に増補改訂版を出すらしいので、急がない人はそっちを待ったほうが良いでしょう。僕は急いでいたので。

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色々なところに注文していた色々なものが届いた。

まずは、amazon.comから届いたDVD。

  • 40 Years of Silence: An Indonesian Tragedy. Director: Robert Elson. Elemental Production.

Official Siteもある。1965年の9月30日事件のあとに起きた虐殺を扱った作品。ようやくDVD化、そして入手できた。

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そんなこんなで五月雨式に本などが届く。

  • 古川隆久『戦時下の日本映画―人々は国策映画を見たか―』吉川弘文館、2003年。[ISBN: 4-642-07795-2]
  • 剣持久木『記憶の中のファシズム―「火の十字軍」とフランス現代史』講談社、2008年。[ISBN: 978-4-06-258409-8]

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    一度ページを再読み込みしてみてください。

フランスにおけるファシズムの記憶というトピックは、スハルト体制以降のインドネシアにおける共産党関係者(とされる人)と共産主義の記憶を考える際に、非常に参考になる。おおよそ全国民が一体となってナチズムに走り、また敗戦後はまたおおよそ一体になってその過去を問い直した(問い直そうとした)ドイツよりも事情が複雑であるからかもしれない。もちろんドイツ語よりはフランス語の方がまだ親しみがあるという個人的事情もあるかもしれないけど。

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友人より著作を頂く。