Category: Southeast Asia

Tempo Store

インドネシアのニュース雑誌 Tempo がネットストアで色々PDFを売っている。便利かもしれないが、問題はどうやって支払いをするか、だな。クレジットカードをダイレクトで使うのはちょっと恐いな。せめてPayPal対応してくれると嬉しいんだけどなぁ。

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ジョグジャ航空博物館

先月ようやくジョグジャカルタにある航空博物館(正式には、Museum Pusat TNI AU “Dirgantara Mandala”)に行ってきた。アジスチプト空港近く、空軍基地の内部にある。そのときの写真を幾つか。 まずは軽く(?)ムスタング。 次は、ここを訪れる日本人のほとんどはこれが目的であろう、零戦。戦後パプアで鹵獲されたものらしい。現存する機体は日本に10機、海外に17機あるうちの一機。

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今日頂いた本、買った本@Komunitas Utan Kayu

インドネシアの著名な詩人タウフィック・イスマイルに会ってきた。文学についてではなく、彼の反共的姿勢の背景を聞きにいった。で頂いた本。 Taufiq Ismail. Katastrofi Mendunia: Marxisma, Lenisma, Stalinisma, Maoisma, Narkoba. Cet. ke-3. (Jakarta): Yayasan Titik Infinitum, 2005. [ISBN: 979-98857-0-1] 彼の論理は我田引水なところもなきにしもあらずながら、もっともなところもあると再確認。 で、ほぼお隣りのKomunitas Utan Kayuにでお買い物。 Iwan Simatupang. Tragedi G-30-S 1965 dalam Bayang-Bayang Bung Karno Sang Peragu: Sebuah Kesaksian Kebudayaan atas Prolog-Epilognya (7 Januari 1965 – 5 Mei 1966). Bogor: Insan Merdeka, 2013. [ISBN: 978-602-98484-2-7] Sudjinah. Terampas Gelombang Pasang. Pustaka Jakarta: Utan Kayu, 2003. [ISBN: 979-96887-3-6] Sulami. Perempuan, Kebenaran dan Penjara. Jakarta: Cipta Lestari, 1999. [ISBN: n.a.] Misbach Tamrin. Amrus Natalsya dan Bumi Tarung. Bogor: AMNAT Studio, 2008. [ISBN: 978-979-16963-0-2] Jhon Pakasi. 1 Oktober 1965: Kudeta Soeharto. Jilid II. (Makassar), (2011). [ISBN: n.a.] Harsutejo. Kamus Kejahatan Orba: Cinta Tanahair dan Bangsa. Jakarta: Komunitas […]

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今日買った本@Gramedia, Grand Indonesia

まずはアユ・ウタミの小説。念のため。 Ayu Utami. Si Parasit Lajang. Jakarta: KPG, 2013. [ISBN: 978-979-91-0538-7] Ayu Utami. Lalita. Jakarta: KPG, 2012. [ISBN: 978-979-91-0493-9] Ayu Utami. Pengakuan Eks Parasit Lajang. Jakarta: KPG, 2013. [ISBN: 978-979-91-0537-0] 次は、1965年9月30日事件の勃発により海外からインドネシアに帰れなくなったインドネシア人の小説。 Leila S. Chudori. Pulang: Sebuah Novel. Jakarta: KPG, 2012. [ISBN: 978-979-91-0515-8] その9月30日事件で殺害された将軍の一人、ストヨ少将の娘の著作。 Nani Nurrachman Sutojo. Kenangan Tak Terucap: Saya, Ayah, dan Tragedi 1965. Jakarta: Kompas, 2013. [ISBN: 978-979-709-693-9] と、9月30日事件についてのナスティオン将軍の発言などを集めたもの。どうやら、スハルト体制の崩壊で、スハルトを英雄視する9月30日事件史観が成立しづらくなったため、陸軍の面子を保つためにもナスティオン将軍を奉ろうという動きの一貫と見られる。 A. H. Nasution. Peristiwa 1 Oktober 1965: Kesaksian Jenderal Besar Dr. A. H. Nasution. Yogyakarta: Narasi, 2012. [ISBN: 978-979-168-312-8]

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先日購入した本とか頂いた本

主にジャカルタで購入した本。 Umar Kayam (trans. by Vladislav Zhukov). Javanese Gentry. Jakarta: Lontar, 2013. [ISBN: 978-070-8083-95-2; Para Priyayi の英訳] Douglas Kammen and Katharine McGregor (ed.). The Contours and Violence in Indonesia, 1965-68. Singapore: NUS press, 2012 [ISBN: 978-9971-69-616-0] Lee Hock Guan and Leo Suryadinata. Language, Nation and Development in Southeast Asia. Singapore: Institute of Southeast Asian Studies, 2007. [ISBN: 978-981-230-482-7] Bradley R. Simpson. Economists with Guns: Authoritarian Development and U.S.-Indonesian Relations, 1960-1968. Stanford: Stanford University Press, 2008. [ISBN: 978-0-8047-7182-5] Harold Crouch. Political Reform in Indonesia after Soeharto.Singapore: Institute of Southeast Asian Studies, 2010. [ISBN: 979-981-230-920-4] Mitsuo Nakamura. The Crescent Arises over the Banyan Tree: A Study of the Muhammadiyah Movement in a […]

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今日購入した本

そんなこんなで昨日からジャカルタにいます。明日からジョグジャに移動なのですが、ずっと友人に頼んでいて入手できなかった本がGramedia@Plaza Semanngi にあったので、購入。 Laksmi Pamuntjak, Amba: Sebuah Novel, Gramedia Pustaka Utama, 2012.[lSBN: 978-979-22-8879-2]

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Indonesian spell-cheking dictionary on LibreOffice

普段ちょっとした文書はGentoo Linux上のLibreOfficeで作成しているのだが、気付いたらインドネシア語のスペルチェックが効かなくなっていた。必要な辞書とソフト(hunspell)は入っており、Tool > Option > Language Settings > Writing Aids の Available language modules で、Indonesian の左肩に「ABC」というスペルチェックできまっせマークはあるのに、肝心の hunspell のところで辞書が認識されていない。他の辞書は認識されているし、マレーシア語なんて入れてみても認識されている。おまけに、ターミナル上でhunspellを走らせてみたらインドネシア語は機能している。 良く分からんのだが、他のインドネシア語の辞書で試してみようかと思い付いたものの、そんなものはない。ただ aspell にはインドネシア語辞書があるので、aspell用インドネシア語辞書→hunspell用インドネシア語辞書に変換できればよいと思ったりした。menggoogle して、ここあたりを参照した。 まず、aspell用辞書のディレクトリからaspell5-id-1.2-0.tar.bz2をもって来て、解凍。 > tar xvfj aspell5-id-1.2-0.tar.bz2 その中のid.cwlの内容をdumpする。 > precat aspell5-id-1.2-0/id.cwl > id.txt id.txtの最後に空行を加えておく。ここから hunspell用の辞書にする。と言っても、一行目に行数、二行目以降の各行にソートした単語があれば良いらしい。 > wc -l id.txt >id_ID.dic > sort id.txt| uniq >> id_ID.dic 本当はAffix Fileもきちんと作成した方が良いのだろうけれども、よく分からんし、テスト用なので、空のファイルで誤魔化す。 > touch id_ID.aff でこれを、/usr/share/myspell に放り込んでみる。 ターミナル上のhunspellでもオッケー。LibreOffice上でもオケ。ということは、app-dicts/myspell-id-1.0 が何かおかしいのだな。 で、原理が分かったので、スペルチェック辞書を拡充することができる(が、やる時間があるかどうかは分からない)。Affix Fileは面倒そうだけれども。 KBBI 3 のデータは手元にあるので、それを網羅した辞書があると便利なのか? ただ、di-型、ゼロ型が自動抽出できないしなぁ。言語学の人が作ってくれないかなぁ。

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