最近買った本@ジョグジャ

インドネシア滞在もあと一週間。最後の猛烈ダッシュをかまさないといけない。

本もぼちぼち買っているのだが、知人宅に預けたりしていて未整理。とりあえず情報のあるものから。

  • Tshwirul Afkar: Journal Refleksi Pemikiran Keagamaan & Kebudayaan. No.24 Tahun 2008 (Gerak Ulama & Politik Agraria). [ISSN: 1410-9166]
  • Seno Gumira Ajidarima. Sebuah Pertanyaan untuk Cinta. Jakarta: Gramedia, 1996. [ISBN: 978-979-655-125-5]
  • Bakdi Sumano. Sri Sumarah, Pariyem dan Bu Bei. Yogyakarta: Kepel Press, 2008. [ISBN: 978-979-3075-23-5]
  • Ahmad Tohari. Senyum Karyamin. Jakarta: Gramedia, 2001. [ISBN: 979-403-603-X]
  • Sunardian Wirodono. Syai Penjang Aceh. Jogjakarta: DIVA Press, 2009. [ISBN: 979-963-656-6]

一冊目のAfkarは、かつて(左派主導の)農地改革運動のなかで、大土地所有者として左派農民運動の敵だったキヤイが今農地改革を語るというので、楽しみだっただが、どうやら60年代のそのことにはほとんど触れていないのは残念。農村調査とか農地政策とか僕個人の研究にはならないと思う(し、そのような訓練も受けていない)ので、その筋の方がやってくれないかと思っている。本当は、インドネシアの側から60年代の運動もふくめてガチッとした研究が出てくると良いのだろうけれども。