インドネシア検定 10月16日開催

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1965年9月30日事件に関する研究二冊。

まず先程amazon.comより届いた本。

  • Wijaya Herlambang. Cultural Violence: Its Practice and Challenge in Indonesia. Saarbrücken: VDM Verlag Dr. Müller GmnH & Co. KG, 2011. [ISBN: 978-3-639-37715-6]

9月30日事件とインドネシア共産党(PKI)に対する評価が、文化的なチャンネルを通じていかに固定されていったか。著者が今年の初頭にクィーンズランド大学に提出した博士論文の書籍化(速っ)。著者とはまだ直接会ったことはないけれども、同じ人物にインタビューした関係でネット上で知りあった。昔ではあり得ない関係か。

インドネシアの女性運動、とりわけ共産党傘下のGerwaniについての研究。以前、イギリスの書店に注文したら品切れと言われたのだが、円高だからと調べてみたらあったので、amazon.caから取り寄せた。著者は”Lubang Buaya”なんて小説(!)も書いている。

amazonのマーケットプレースで注文していた本。

だいたい緊急に必要ではない本はほしいものリストにいれて暇なときにマーケットプレースで売られている古本の値段を確認。安いと判断したら買ってみることにしている。

amazonより購入。

夜になってもう一冊届いたので追記。

オーソドックスなポーランド文学も読んでみようと思った次第。

ここのところ河口慧海の『チベット旅行記』講談社学術文庫全5巻を電車の中で読んでいたのだが、読み終わってしまったので、amazon.co.jpで本を購入した。

  • ヴィトルド・ゴンブロヴィッチ(工藤幸雄訳)『ポルノグラフィア』河出書房新社、1989年。[ISBN: 4-309-20137-7]
  • フランシスコ・アラヤ(松本健二・丸田千花子訳)『仔羊の頭』現代企画室、2011年。[ISBN: 978-4-7738-1010-3]

ゴンブロヴィッチのは前から読みたかったのが、ちょうど古本で手頃な値段で出てたので買ってみた。ポーランド文学ははじめて(少なくともそうと認識して読むのははじめて)。もっともポーランドでも“主流派”ではないのは承知の上。とても楽しみ。

アラヤ「仔羊の頭」は、先々週の朝日の書評に出ていて、面白そうだと購入。1940〜50年代に書かれたものの出版された(できた)のは1978年という、スペイン内戦を描いた短編集。これまた楽しみ。

Gramedia, Bandung で。

  • Gitanyali. Blues Merbabu. Jakrta: KPG, 2011. [ISBN: 978-979-91-0315-4]
  • Nia Dinata (ed.) Arisan!: Skenario dan Kisah-kisah di Balik Layar. Jakarta: Gramedia Pustaka Utama, 2004. [ISBN: 979-22-0872-0]
  • Kalyana Shira Films (ed.) Berbagi Suami, Sebuah Film Karya Nia Dinata: Fenomena Poligami di Indonesia (Skenario dan Cerita di Balik Layar). Jakarta: Gramedia Pustaka Utama, 2004. [ISBN: 979-22-1924-2]

一冊目は二月に出版されたばかりの本。anak PKIのおじさんが書いたメモワール的小説。だが深刻ではなく、相当ポップに書いている。下ネタ多し。それが逆にほとんど書かれないことを浮び上がらせてるとも読めるか。

バンドゥン帰りにブカシで下車、ユディスの家に行ったら、本を頂いた

  • Yudhistira ANM Massardi. Arjuna Mencari Cinta: Trilogi Komplet. Jakarta: Gaya Favorit Press, 2004. [ISBN: 979-515-338-2]

三部作を一冊にまとめたもの。日本語では第一・二部は翻訳されている。

今年のノーベル文学賞はヴァルガス・リョサバルガス=リョサか! 日本で絶版になってる翻訳の再版を期待。

(追記)終電で書きこんで帰宅してみたら、「バルガス=リョサだよ。スペイン語はbとvの音の区別はなく、vはbの発音なんだよー。」とフランス文学者から指摘するメールを頂いたので修正。

明日から後期授業開始。電車の中で読む本を求めて、古本屋にふらふら。

長谷川時雨のは母が好きそうなので、先に読んでいいよと渡しておく。

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