インドネシア検定 10月16日開催

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LIPIでの用事を終えたあと、Plaza Senayanへ。Duta Suara Musik でDVDを買う。

  • Soekarno. [Produser:Raam Punjabi; Sutradara: Hanung Bramantyo; Penulis: Hanung Bramantyo, Ben Sihombing]

昔インドネシア語を教えた学生が交換留学でインドネシアに滞在中、日本兵役でエキストラをやったのいうので見たかった映画。詳しくは、Film Indonesia のページで。

そして念のため、紀伊国屋にも寄る。

  • Salim Said. Dari Gestapu ke Reformasi: Serangkaian Kesaksian. Bandung: Mizan, 2013. [978-979-433-816-2]

昨日は早稲田で、映画『ルック・オブ・サイレンス』特別試写会とパネルディスカッションがあった。

以前紹介した『アクト・オブ・キリング』と対をなす作品であり、1965年にインドネシアで起きた虐殺の加害者と被害者を取り上げたドキュメンタリーだ。前作は、加害者が虐殺シーンを再演する映画を製作する過程を映画にするという込み入ったスタイルを取っていたが、今回の『ルック・オブ・サイレンス』は直球である。

ここでのネタばれは避けるので、是非見ていただきたい。→映画『ルック・オブ・サイレンス』トレーラー

パネルディスカッションは、ちょっと短かかったか?(前日の電話で突然決まった通訳としては、その方が有り難かったが…。) それでも、ジョシュア・オッペンハイマー監督、主演のアディ氏から生で話しを聞けたのは良かった。ジョシュアは良く喋る人で、小さいころは motor mouthと呼ばれていたらしい。

 

6月12日に、渋谷UPLINKで上映された「マージナル=ジャカルタ・パンク 2014年春版 Jakarta, Where PUNK Lives – MARJINAL」を観てきた。ドキュメンタリー映画の題材であるインドネシアのMarjinalというパンク・バンドは非常に興味深い。上映後に行なわれたミニライブで披露された彼らの音楽も(チューニングの狂いはさておき)楽しかったし、彼らの思いの溢れるメッセージ・ソングだった。スハルト政権末期に拉致・レイプ・殺害された女性労働活動家マルシナについての曲など、「あぁ、まだ忘れていない人がここにもいた。」と感慨深かった。僕はインドネシアを研究してはいるが、インドネシアの音楽シーンに詳しいわけではない。それに音楽は好きだが、とりわけてパンクに詳しいわけでもない。けれども、視聴後、妙な違和感に襲われたので、その違和感を自分で整理するために言語化(テキスト化)を試みよう。

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書くのを忘れていたけれども、インドネシアの9月30日事件に関係する映画が公開されている。『アクト・オブ・キリング(The Act of Killing)』だ。詳しくは WEBで、ということではあるのだが、奇妙なドキュメンタリーという意味でも面白いかもしれない。インドネシアに興味がない他人でも楽しめると思う。

今回はあまり本を買うまいと思って来たのだが、やっぱり買ってる。

  • Tilman Baumgärtel (ed.). Southeast Asian Independent Cinema. Singapore: NUS Press, 2012. [ISBN: 978-9971-69-640-5]

IAHAの会場にて。ポスト・スハルト期のインドネシアにおける映画に対するセンサーシップについて書かれた論文があったので。

  • Taufik Abdullah, Sukri Abdurrachman dan Restu Gunawan (eds.). Malam Bencana 1965 dalam Belitan Krisis Nasional, Bagian I: Rekonstruksi dalam Perbedaan. Jakarta: Yayasan Obor Indonesia, 2012. [ISBN: 978-979-461-801-1]
  • Taufik Abdullah, Sukri Abdurrachman dan Restu Gunawan (eds.). Malam Bencana 1965 dalam Belitan Krisis Nasional, Bagian II: Konflik Local. Jakarta: Yayasan Obor Indonesia, 2012. [ISBN: 978-979-461-802-8]

これは、まぁ買わざるを得まい。Taufikも一応編者だし。

  • TEMPO. Sarwo Edhie dan Misteri 1965. Seri buku TEMPO: Tokoh Militer, Jakarta: Kepustakaan Populer Gramedia, 2012. [ISBN: 978-979-91-0414-4]

TEMPOのこのシリーズものは売れているのかな。シリーズがシリーズ化している。

独立後のインドネシアを代表する映画人ウスマル・イスマイル監督による Lewat Djam Malam という1954年の作品が今、インドネシアの映画館で上映されている。先程、プラザ・スナヤンで鑑賞してきた。映画自体については、Film Indonesiaのデータを参照して欲しい。ジャカルタにいる人は明日にも見に行くべき。

なぜこんなに古い映画をいまさら上映しているかというと、アーカイブにあったフィルムをデジタライズ&修復したからである。修復しきれなかったであろう画像や音の乱れはあったものの、全体としては非常に綺麗になっていて驚いた。他の映画も同様に修復されること、そしてDVDでもBluerayでもいいからデジタルデータが入手できるようになることを望む。

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Gramedia, Bandung で。

  • Gitanyali. Blues Merbabu. Jakrta: KPG, 2011. [ISBN: 978-979-91-0315-4]
  • Nia Dinata (ed.) Arisan!: Skenario dan Kisah-kisah di Balik Layar. Jakarta: Gramedia Pustaka Utama, 2004. [ISBN: 979-22-0872-0]
  • Kalyana Shira Films (ed.) Berbagi Suami, Sebuah Film Karya Nia Dinata: Fenomena Poligami di Indonesia (Skenario dan Cerita di Balik Layar). Jakarta: Gramedia Pustaka Utama, 2004. [ISBN: 979-22-1924-2]

一冊目は二月に出版されたばかりの本。anak PKIのおじさんが書いたメモワール的小説。だが深刻ではなく、相当ポップに書いている。下ネタ多し。それが逆にほとんど書かれないことを浮び上がらせてるとも読めるか。

バンドゥン帰りにブカシで下車、ユディスの家に行ったら、本を頂いた

  • Yudhistira ANM Massardi. Arjuna Mencari Cinta: Trilogi Komplet. Jakarta: Gaya Favorit Press, 2004. [ISBN: 979-515-338-2]

三部作を一冊にまとめたもの。日本語では第一・二部は翻訳されている。

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