Month: July 2012

Kultur — Majalah Bulanan

ネットで読めるインドネシアの文化誌、Kultur。ジャーナリスト、作家などの肩書を持つ Noorca Massardi 氏がやっている。インドネシア語の学習にも良いだろうし、もちろんインドネシア文化に興味を持つ人にはたまらない情報源となるだろう。 イグナス・クレーデンのプラムディア・アナンタ・トゥール評 Ignas Menafsir Pram とか、セノ・グミラ・アジダルマへのインタビュー “Jangan Terjebak pada Mitos-mitos” など色々取り揃えてます。

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先日買った本

IAHA最終日に見付けて買った本。 I Ngurah Suryawan. Bali, Narasi dan Kuasa: Politik & Kekerasan di Bali. Yogyakarta: Ombak, 2005. [ISBN: 979-3472-34-0] 結局、それなりに買ったり貰ったりしてしまう罠。

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今日買った本@ソロ

今回はあまり本を買うまいと思って来たのだが、やっぱり買ってる。 Tilman Baumgärtel (ed.). Southeast Asian Independent Cinema. Singapore: NUS Press, 2012. [ISBN: 978-9971-69-640-5] IAHAの会場にて。ポスト・スハルト期のインドネシアにおける映画に対するセンサーシップについて書かれた論文があったので。 Taufik Abdullah, Sukri Abdurrachman dan Restu Gunawan (eds.). Malam Bencana 1965 dalam Belitan Krisis Nasional, Bagian I: Rekonstruksi dalam Perbedaan. Jakarta: Yayasan Obor Indonesia, 2012. [ISBN: 978-979-461-801-1] Taufik Abdullah, Sukri Abdurrachman dan Restu Gunawan (eds.). Malam Bencana 1965 dalam Belitan Krisis Nasional, Bagian II: Konflik Local. Jakarta: Yayasan Obor Indonesia, 2012. [ISBN: 978-979-461-802-8] これは、まぁ買わざるを得まい。Taufikも一応編者だし。 TEMPO. Sarwo Edhie dan Misteri 1965. Seri buku TEMPO: Tokoh Militer, Jakarta: Kepustakaan Populer Gramedia, 2012. [ISBN: 978-979-91-0414-4] TEMPOのこのシリーズものは売れているのかな。シリーズがシリーズ化している。

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ここんとこ頂いた本

インドネシアに来る度に、本を頂く。こちらからあげる本がなくて申し訳ない…。 リストは以下に。

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Usmar Ismail “Lewat Djam Malam”

独立後のインドネシアを代表する映画人ウスマル・イスマイル監督による Lewat Djam Malam という1954年の作品が今、インドネシアの映画館で上映されている。先程、プラザ・スナヤンで鑑賞してきた。映画自体については、Film Indonesiaのデータを参照して欲しい。ジャカルタにいる人は明日にも見に行くべき。 なぜこんなに古い映画をいまさら上映しているかというと、アーカイブにあったフィルムをデジタライズ&修復したからである。修復しきれなかったであろう画像や音の乱れはあったものの、全体としては非常に綺麗になっていて驚いた。他の映画も同様に修復されること、そしてDVDでもBluerayでもいいからデジタルデータが入手できるようになることを望む。

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