Month: February 2012

なんか雪が降ってる

機能から雪がパラついている。今年で二度目か。夜半になって積ってきた。北国の人には笑っちゃうような量なんだろうけど、これが雪に慣れていない人間には厳しいのだなぁ。

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またまた買った本

ガルシア=マルケスの回想録を買ったあと、amazonをふらふらと見ていたら…、いつの間にかバルガス=リョサの『密林の語り部』が岩波文庫で出ていた。ベネディクト・アンダーソンの『比較の亡霊』の一章で議論されていた作品で、英語版には目を通していたものの味わるには至らず、しかし新潮・現代世界の文学シリーズの邦訳は絶版で、古本も希少だったので、即座に購入。これから読みます。 バルガス=リョサ著(西村英一郎訳)『密林の語り部』岩波文庫、2011年。[ISBN: 978-4-00-327963-2] 堀江敏幸『熊の敷石』講談社文庫、2004年。[ISBN: 4-06-273958-5] ついで、と言っては失礼だが、未読だった堀江さんの芥川賞受賞作も購入。こちらは読了。堀江さんの文章は僕とは波長が合うのか、音楽を聴くように何度も読み返してしまう。 購入後、偶然ではあるが、二冊ともユダヤ人が主要人物として登場することに気付いた。

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今日買った本

久しぶりに本を買う。 G・ガルシア=マルケス著(旦敬介訳)『生きて、語り伝える』新潮社、2009年。(ISBN: 978-4-10-509018-0) 『百年の孤独』などで有名なガルシア=マルケスの回想録。作品とは別に、マルケス自身の性格というか為人が何という話があり。マルケスが自身の来し方をどのように書くか興味があって購入。

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