岡崎市立図書館の「サイバー攻撃」問題。ネット上に多くの情報があり、もうこの問題について書くつもりはなかったのだが、図書館側が昨日公開した「岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について」があまりに非道いので。

警察に、このような事例が他にも存在するのか、犯罪性はあるのか、また相談窓口はないか、といったことについて相談し、最終的には被害届を提出」したそうだが、図書館側も警察もしかるべき「相談窓口」(高木浩光さんのいる産総研とかね)に相談していれば、「犯罪性」はないことはすぐに明白になっただろう。しかし、実際は「大量アクセスを行った人物」(筆者註: librahack氏)は逮捕され、執行猶予処分になった。しかもこの部分も「報道によりますと、起訴猶予処分となっているとのことです」と完全に他人事モードである。被害届を提出した図書館に警察なり検察から報告はなかったのだろうか? 冤罪を生む一原因となった当事者の使う言葉ではない。「恥の上塗り」という題を付けたが、恥というレベルではない。

(more…)