Month: October 2009

また、おもちゃ

先日、福岡よりavantiさんが来るというので一緒に食事をしたのだが、上京したついでに、中野に足を伸ばした。でもって、こんなものを買ってしまった。 1970年、つまり僕の誕生を待たずに、生産中止となった露出計。CDsを使っている。使えるかどうか分からなかったが、帰宅して、とりあえずLR44を突っ込んでみたら、動いた。ただ、測光時の照度切替えつまみが利いていないようだったが、先程確認したら、サイドの芋螺子が軸の溝に嵌っていなかっただけだった。あとは電池の問題。アダプタを買うか、思い切ってLR44で動くようにしてしまうか、あるいは脳内補正を掛けるか。 これは、カメラのアクセサリシューに付けられる。ヘタレな僕は、これをCanon II-Dに付けられないかと思って買ったのだった。 こうして、面白いのだけど、ますますゴツくなるのであった。avantiさんの言うように、Micro Clip-On はポケットにでも入れて持ち歩いて、露出の感覚を思い立ったときに確認するようにした方が良いかも。

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Nikon FE 試写

修理を終えたNikon FE + Nikkor 50/1.4にて試写。フィルムはジャカルタで買ってきた Lucky SHD 100。感度は100のまま、自家現像、Konica-Minolta DimageScan 5400IIでスキャン。流石に露出はほぼバッチリだった。

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Minolta AL-E@神楽坂、柳橋、両国

「神田川〜大川〜両国」で書いたように、そのときMinolta AL-E でも撮影したので、アップしてみる。フィルムはジャカルタで買ってきた Lucky SHD 100。感度は100のまま、自家現像、Konica-Minolta DimageScan 5400IIでスキャン。全体的に0.3〜0.6くらいオーバーだったので、多少補正した。 神楽坂にある鰻屋さん。ジョン・レノンが来日したときにオノ・ヨーコが連れて来たそうだ。昔、結婚前にカミさんと行ったときには、後からアラーキーが来てた。

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忘却された歌

ジャワの東端バニュワンギという地方に伝わる Genjer Genjer という民謡がある。かつて Lilis Soeryani という歌手が歌い大ヒットした以外に、1960年代にはインドネシア共産党傘下の女性団体(Gerwani)とか農民団体(BTI)などが抑圧される農民の歌として盛んに歌った。そのため、1965年以降の共産党狩り、共産主義からインドネシア共和国を「救った」ことをその正統性の一つとするスハルト政権下では、「共産主義の歌」という烙印を押され長らく「忘却」されていた。 1998年以降、歴史の見直しが曲りなりにも進む中で、この歌についてもあちこちで触れられるようになった。Lilis Soeryani の CD はないようなのだが、おそらくカセットかアナログ・ディスクから採ったmp3音源はネットに転がっている。1960年代に殺された左派女学生が化けて出て復讐するというB級ホラー映画 Lentera Merah にも使われている。 この歌を Dengue Fever というバンドがカバーした。40 Years of Silence: An Indonesian Tragedyという映画の挿入歌らしい。

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Nikon FE ほぼ完全恢復

5月に雲山さんから貰ったNikon FEの修理をした。レンズは以前掃除したのだが、ボディはほとんど弄る暇がなかったのだ。 修理とは言っても、一つはモルトの貼り替えなので大した作業ではない。もう一つは、ファインダの掃除。ファインダ・レンズの内側にちょっとカビっぽいものが見えていたので、ずっと気になっていたのだ。 で、軍艦を開けて、ファインダ・レンズを取りはずして、無水アルコールで掃除。モルトもあったので、交換。途中で配線のハンダが外れたりもしたが、ハンダ鏝でジュッとやってオッケー。 現在、Lucky SHD100を入れて、試し撮り。雲山さん、試し撮り遅くなってすみません。

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神田川〜大川〜両国

学会に行った帰りに、家族へのお土産に柳橋でお菓子を買おうと浅草橋で下車してみたものの、お店が休みだった…。そのまま浅草橋の駅に帰るのは口惜しいので、両国まで歩いてみた。 両国の駅前にこんな像があった。 その下には力士の手形があったのだが、おっと思い写真に収めたのはこれ。

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秋元牧場@長柄

先月の連休に子供を連れてドライブしたときに寄ってみた牧場。馬がメインらしい。 先週末にようやくフィルムを現像した。

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