Month: August 2009

友人のCerpen

7月4日のポストで書いたように、アフマド・トハリの家まで案内してくれたハスタ・インドゥリヨノ君のCerpen(短編小説、というよりショートショートに近いかな)“Lesung”が、Suara Pembaruan の8/23号 に載った。なので、宣伝(になるのかな?)

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先程、頂いた本

友人より著書を頂いた。共著である。 大澤真幸・姜尚中編『ナショナリズム論・入門』有斐閣、2009年。[ISBN: 978-4-641-12335-9]

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バルナック

数ヶ月前のことだが、雲山さんが友人のお父さんが使っていたカメラを貰ったのだが、古過ぎて使えないのであげる、というので貰ってきた。メーカーはCanonでレンズがスクリュー式のマウントでレンズも三本あるという。おそらくL2あたりだろうと思っていたのだが、頂いたのは、IIDでした…。バルナック型ライカのコピーですね。 レンズは、50mm/f1.8 (Canon)、 35mm/f3.2 (Canon), 135mm/f3.5 (Nihon Kogaku) なんて頂いてしまいました。雲山さん、ありがとうございます。決して綺麗な状態ではありませんが、しっかり使っていた感じが良いです。そして、当り前ですがきちんと写ります。

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インドネシア人労働者

カミさんの実家に来ている。前の田圃の畦道で草刈をしているのだが、カミさんのお父さんによるとインドネシア人だという。 カミさんが早速話しかけてみたら、タシックマラヤから来たおじさんだった。こっちも驚いたが、あっちはもっと驚いたようだ。知らない日本人にインドネシア語で話し掛けられたのだから、驚くのは当然か…。

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昨日買った本(JUNK堂、池袋)

昨晩は所用があり池袋へ。待合せ前にJUNK堂に寄ったところ、買おうかどうか迷っていた本があったので、買ってみた。 ベネディクト・アンダーソン(加藤剛訳)『ヤシガラ椀の外へ』NTT出版、2009。 [ISBN 978-4-7571-4213-8]

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Bpk Joesoef Isak

またまた訃報。Hasta Mitra の Joesoef Isak氏が亡くなった。独立記念日の二日前、つまり日本にとっては敗戦記念日。 ブル島から帰還したプラムディアの本を出版した方である。スハルト政権崩壊の前に、直接Hasta Mitraに行き、プラムの本を求めたことがある。またプラムが2000年の第11回福岡アジア文化賞を受賞したときには共に来日し、お会いした。 戦後インドネシア史(の暗い側面)を直接経験した方々がどんどん亡くなっていく。

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今日届いた本

歯医者から帰るとamazonのマーケットプレースに注文した本が届いていた。 今村昌平、佐藤忠男、新藤兼人、鶴見俊輔、山田洋次 編、『戦争と日本映画 〜講座日本映画 (4)』岩波書店、1986年。[ISBN: 4l-00-010254-0] 別に四方田犬彦に影響されて映画という訳ではない。

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