僕の小さいころ、Curious George「ものまねこざる」という邦題だった(現在は、「おさるのジョージ」)。でも、サルはどうでも良くて、Ken2の真似をして、ちょっと気に入った(いった/はいってきた)本の一部を取り上げてみるテスト。

「映画の世界ほど新しい実験の困難なところはなく、実験のないところに新しい伝統の生まれてくる道理がないとするならば、われわれは古い主題の巧妙なヴァリエイション、古い枠の中でのテクニックの高度の洗練、といったものに眩惑され、同化されないために、常に「これは本当に映画だろうか」という問いを心の中に持ち続けることが必要であると思われる」(伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』文藝春秋社、1965年。)

映画に限らない話であり、また今更なことではあるものの、僕は今更ハッとしたのであった。

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